畢宿月(5月12日~6月9日)のキーワード
2021年05月12日 21:39:12
今日は新月、宿曜占星術では畢宿月(5月12日〜6月9日)になります。
畢宿は牛宮・金星に属しており、インドでは創造神ブラフマーと関連付けられています。
日本の神仏では梵天にあたり、梵天は悟りを開いた釈迦に対し、人々に説法するように促したといわれています。
天部の中でも最高位の神様にあたり、御利益は鎮護国家、立身出世です。
畢宿月は「自分のスキルや知識は、個人的な領域に留めずに広く世界に表現していきましょう」という神仏からのメッセージをいただいています。
畢宿月のキーワードは
目標・スキル・着実
です。
この時期は、焦らずにコツコツと着実にこなしていきましょう。
焦ってやり飛ばしたり、ズルしていては折角のチャンスも水の泡になってしまいます。
「この時期までに、ここまではやる、完成させる」といった目標を持つと吉。
また、資格取得やスキルアップの為の勉学、好きな事を極めるのにも良い時期です。
それはお金を生み出すきっかけにもなるでしょう。
ラッキーアクションは反芻することです。
ひとつの物事に対して何度も何度も繰り返して、最大のインプットを得ようとする姿勢・マインドが大切です。
例えば、読書好きな人は同じ本を何度も読むと言う方が多いそうです。
それは、一回目に読んだ時には気付かなかったことや、別の視点での理解、など読むほど面白くなると言います。
現に「本は7回は読め」という格言もあるそうです。
このように、物事を繰り返し行うことで、より理解を深めることができ、効率よくスキルアップにも繋がります。
また、この時期は美意識を高めることも吉です。
例えば、料理では普段よりオシャレな器に盛ったり、オーガニック食品を使用するのも良いでしょう。
服飾や化粧品なども、流行りのものというよりは、普遍的な価値のある物や心から欲しいと思える物を選ぶと開運に繋がります。