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氐宿月(10月6日~11月4日)キーワード

2021年10月07日 21:29:37

宿曜占星術では氐宿の月(10月6日~11月4日)になります。

 

氐宿は秤宮・金星に3足、蠍宮・冥王星に1足属しています。

 

インドではインドラグニ神と関連付けられており、この神はインドラとアグニが合わさった神であり、行動の成就、多様な企て、正義と公平を司ります。

 

経典では因伽陀羅祇尼神とされ、神仏は帝釈天(インドラ)・火天(烏枢沙摩明王・アグニ)です。

 

 

氐宿のキーワードは

 

公正、調整、美意識、フットワーク

 

です。

 

 

この時期は、客観的視点を持ち公正な判断を心がけましょう。

 

様々な情報が飛び交うなか、自分の好ましい情報ばかり受け取っていてはバイアスがかかり、まともな判断はできません。

 

公正さは、多様性を理解し見聞を広げることで培われるものです。

 

人間関係においても、争いが起きる原因の多くは、価値観の違いや立ち位置の違いによる意見の相違が主だったもの。

 

それは、往々にして「一方向」の視点のみから見るから起きるもので、もし相手の視点が持てて、それをしっかりと理解することができれば、お互いにリスペクトができ、争いは避けることができるでしょう。

 

もし、あなたの周りにいざこざに巻き込まれている人がいれば、進んで調整役に努めてみて。

 

しかし、注意する点は独善的な個人の判断ではなく、両者の意見を聞いたり、第三者の意見を取り入れフェアにどちらが正しいのか、どちらに理があるのかを公正に判断するよう心がけましょう。

 

そうすることによって、周りからの評価もあがりあなたの力になってくれます。

 

 

またこの時期は、美しいもの、調和のとれたものに意識してみましょう。

 

美しいものを創造する、生み出すというよりも、美しいもの愛で、評価したり楽しむといったことです。

 

建築物や美術品、音楽、彫刻、といったものを鑑賞したり、宝飾品に触れたり着飾ったりするのも吉。

 

あなたの感性が磨かれ、価値観や視野を広げることもでき心を豊かにすることができます。

 

 

氐宿が属する秤宮は「風」の性質をもっています。

 

風は常に流動的で一つの場所に留まることはありません。

 

ようやく自粛期間も解かれたことですし家にこもってばかりではなく、出来るだけ身体を動かしたり、人との繋がりを楽しんだり、また、素敵なパートナーと蜜月を楽しんだりしてみましょう。

 

また、SNSを利用して多くの支持者・ファン・フォロワーが得られるように努めるのもいいでしょう。

「人」を介して、あなたに有益な情報や成功のヒントを得ることができます。

 

 

氐宿は別名「善格宿」といいます。

 

善の成り立ちは、羊を神の生贄として両者がよい結論を求めることを意味しており、格はいたる、地位、法則の意味があります。

 

自分の利益を優先するのではなく、お互いが納得できるように折り合いを付けたり、WIN・WINの関係が築けるように心がけましょう。

 


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